楽天市場のアフィリエイトをするならASP経由と楽天アフィリエイト経由のどちらがおすすめ?
楽天市場の商品を紹介するアフィリエイト広告にはA8ネットなどのASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)を経由して行うものと、楽天が自社内で行っている楽天アフィリエイトというサービスの二つがあります。
楽天アフィリエイト(独自アフィリエイト)の特徴
楽天独自の楽天アフィリエイトは報酬は「楽天ポイント」「楽天キャッシュ」によって支払われます。楽天ポイントは楽天市場あるいは楽天ポイントカードとし てサークルKサンクスなどで利用するしかなく、楽天キャッシュは楽天銀行を経由することで現金化も可能ですが、10%の手数料を取られてしまいます。
この辺りが弱みと言えますね。
一方で、強みといえるのが報酬のレートです。ASP経由だと基本1%しか報酬になりませんが、楽天市場出店店舗の中には独自アフィリエイトの場合は5%とか10%とかの報酬を設定しているお店もあります。
そうした店舗であってもASP経由だと1%報酬にしかならないのでもったいないですね。
ASP経由の特徴
楽天市場の広告は「バリューコマース」や「A8net」が提供しています。
いずれも報酬は1%です。
なお、ASPについては「アフィリエイト広告の仕組みやASPサービスの比較」もご参照ください。
最大のメリットは「現金」として受け取れるというところです。
一方で弱いのは、さきほども書きましたが特別に高いレートを設定しているお店で賞品が買われた場合でも1%しか報酬がもらえないということです。
ちなみに、一部界隈でASP経由だと承認率が低いだとか、楽天アフィリエイトのクッキーが独自ASPに優先されるなんて話もありますが、この辺りは都市伝説です。クッキーは楽天アフィリエイトだろうが、独自ASPだろうが「最後にクリックされた広告」に対して成果が反映される形になっています。