うにイズム

福岡で働いているIT関連です。主にWEB界隈と福岡のことを書きます

ふるさと納税の寄付サイトを徹底比較、寄付サイトの特徴。楽天ふるさと納税、ふるなび、さとふる、ふるさとチョイスなど

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年末がいよいよ見えてきていて、ふるさと納税をどこに寄附するか?悩んでいる方も多いのではないかと思います。

と、その前に、どこのふるさと納税の寄付サイトで寄付をするのか?という事も重要な要素です。

今回は「どの自治体に?」ではなく、どこの寄付サイト経由で寄付するか?ということの寄付サイトの特徴を比較していきたいと思います。

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LINE Payで福岡の屋台が実質半額に9月末まで、QRコード決済がお得

はい。タイトル通りなんですけどね。

もちろん全部じゃなくて、LINE Payの支払いに対応している屋台だけです。

  • 河ちゃん
  • あごだし亭きさいち
  • ひょうたん
  • KUROちゃん
  • KENZO
  • おけい
  • てっちゃん
  • 喜柳
  • 屋台屋ぴょんきち
  • 情熱の千鳥足
  • レミさんち
  • しんきろう
  • 小島商店
  • わっぜか
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ふるさと納税は税の所得再分配も狂わせる。金券やギフト券などの換金性が高い案件が増加

www3.nhk.or.jp

ふるさと納税についてお礼の品の返礼率を3割以下に抑えるようにしないと寄附金控除の扱いにしないぞ!という法規制に関する報道が出ています。

ここで疑問なのは、3割ならOKという理屈ですよね。正直言ってふるさと納税は税の所得再分配効果を大きくゆがめており、合理性が認められにくい制度です。

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このグラフは「こちら」からの引用です。実際の税負担額とふるさと納税によって税額控除を受けた後の所得に対する税金の実質負担率を示したものです。

当然所得が増加するほど税負担率は上昇しているのですが、ふるさと納税を利用したばあい、税負担の上昇率がかなり緩やかになっていることがわかると思います。

高所得者ほど高い税を負担するのは、所得再分配を期待するものであるのですが、ふるさと納税があることでその再分配効果が低下するという事がわかります

 

さらに、金券などの換金性が高いふるさと納税も増加

 

直近でいえば、社名を出して申し訳ないけど「ふるなび」。ここは総務省が通達でも禁止している金券類を多数お礼の品として登録しています。しかも、「ふるなび限定」みたいな形です。

といったように、それ完全な金券じゃねーか。というアイテムが多数並んでいます。

寄付金額を見ると5万円の寄付というものもあります。上記案件に関しては寄付額の50%還元なので、5万寄付なら25,000円分ももらえることになります。

三菱UFJニコスギフトカードならデパートなどのギフト券対応のお店ならなんでも買えてしまうわけですから殆ど現金と変わりないですよね……。

 

ちなみに、上記のギフト券類に関しては、100万円寄付とか200万円寄付とかいう具合で、あきらかに高額納税者向けのプランといえそうな寄付プランも用意されています。

ちなみに、200万円の寄付を範囲内でやるにはおおよそ年収5000万円くらい必要です。

自治体としても手軽にやれて儲かるなら手を出しちゃうよね。って話になります。

 

こうした金券類は、2017年の総務省による通達で一度は収まったのですが、再び……。という感じで増えています。

 

マジ狂ってるね。

僕が楽天西友ネットスーパーの誕生に対して抱いている危機感、ケンコーコムや爽快ドラッグの悲劇

SEIYUドットコムはよく使っています。

私は福岡在住なのですが、サニーというスーパーでネットスーパーとして利用できるようになっています。

もちろん、ウォルマートカードも持っていますし、ネットスーパーにも月2、3回は注文を出しています。

uniatama.hatenadiary.com

で、そのネットスーパーが8/14よりリニューアルされます。

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StockPointを使って投資してみたけど、思いのほかに使い勝手が悪いよという話

たまたまポイントが余っていたこともあって、StockPointというポイント運用サービスを使ってみたので、そのレビュー。結論としては今のままなら、もうやりません。

ダメだと思ったところ。

  1. 売り買いの単位がポイント単位なので株価変動で売れないこともある
  2. 売り買いのたびに手数料がかかる(短期は絶対無理)
  3. 配当金が出ない(権利落ちで絶対に負ける)

この3点です。

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ふるさと納税の2017年の統計データが集まる。3653億円かつ1730万件

総務省ふるさと納税に関sるう現況調査結果(平成29年分)が出てきました。

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/file/report20180706.pdf

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やはり、というか必然というか、大きく伸びていますね。伸び幅自体は一昨年と変わらないくらいです。

寄付件数は1730万件となっています。あくまでも件数なので一人当たり3自治体に寄附しているとすれば580万人くらいが寄付をしたということになりますね。

かなりの件数といえそうではありますが、日本の就労者数は6000万人ほどいるわけですので、割合的には10%くらい。まだまだ伸びる余地はありそうです。

一方で所得の少ない人からすれば、ふるさと納税をしても寄付可能額が小さいのであまりメリットはありません。

bokuarubaito.com

上記によると年収200万円だと2万円弱しか寄付できないのであんまり意味ない感じになるんですよね。正規労働者だけでみれば3500万人くらいなので、余地はもう少し少なる感じでしょうか。

寄付額ベースにすれば、個人住民税は12兆円くらい。寄付可能額を20%とすれば2兆4000億がマックスなので15%くらいになります。

自分の周りではみんな結構やってけど、こんなものなんですね。

 

制度を知らないのか?知っているけどしないのか?どっちなんでしょうか。

 

Amazonプライムデーが今年もやってくる!JTBと連携したプライベートジェットやカシオペアのプランも

money-lifehack.com

今年は2018年7月16日の海の日の12時スタートのようです。

目玉となるのはエントリー+2万円以上のお買い物でAmazonポイントが5.5%還元になるというキャンペーン(Amazon Masteracardがあれば10%になる模様)ですね。

Amazon Masteracardはあえて持つまでもないと思っていましたが、ここまでお得な還元になるなら保有も考えてもいいかもしれません……。

 

あとは、特選的なセールですね。

私が気になっているのはこのJTBと連携したという旅行プランです。

 

 

1000万円とかいうプライベートジェットは意味不明ですけど、私が気になっているのは“寝台特急カシオペア」で行く日本海の絶景 五能線リゾートしらかみ」に乗車!津軽半島満喫3日間”ですね。

 

出発日:2018年8月25日(土)

旅行代金
カシオペアツイン> おとな一人あたり95,800円(2名1室利用)
カシオペアスイート> おとな一人あたり236,000円(2名1室利用)

限定数:各客室1組 合計2組

青森県の西海岸(日本海側)の絶景を走る人気ローカル列車「リゾートしらかみ」乗車と龍飛岬、黄金崎不老ふ死温泉など津軽半島の人気スポットをめぐります。カシオペアツインはカシオペアスペシャル弁当、カシオペアスイートはフランス料理の夕食付となります。

https://www.jtbcorp.jp/scripts_hd/image_view.asp?menu=news&id=00239&news_no=107

 

1組ずつってことで競争率は高そう、さすがに無理かな……。でも行ってみたいなぁ、夏休みだし!