ふるさと納税の寄付サイトを徹底比較、寄付サイトの特徴。楽天ふるさと納税、ふるなび、さとふる、ふるさとチョイスなど
年末がいよいよ見えてきていて、ふるさと納税をどこに寄附するか?悩んでいる方も多いのではないかと思います。
と、その前に、どこのふるさと納税の寄付サイトで寄付をするのか?という事も重要な要素です。
今回は「どの自治体に?」ではなく、どこの寄付サイト経由で寄付するか?ということの寄付サイトの特徴を比較していきたいと思います。
主要な寄付サイトの特徴
楽天ふるさと納税
一番無難なふるさと納税サイトだと思います。
通常で楽天ポイント1%還元だけど、ショッピング系のイベントとも連動しているのでSPUで最大+14%、買い回りイベントで最大+9%、その他キャンペーンなども含めると20%以上のポイント還元も理論上は可能になります。
楽天でのお買い物が多いという方ならここが一番お得になると思います。
参考:還元率最強のふるさと納税サイト。楽天ふるさと納税のメリット、デメリット
公式:楽天ふるさと納税
ふるなび
金券類や家電といった、現在は総務省の通達で控えるように言われているお礼の品が多く登録されています。
別に自治体が通達無視をしているだけでユーザー的には寄付をすることに対して全く問題はありません。旅行券やギフト券、ノートパソコン、家電といったような高額返礼品が欲しい人には最適。
公式:ふるなび公式ホームページ
さとふる
CMのおかげか知名度は高いです。楽天ふるさと納税と同じように特産品系が中心ですね。ソフトバンク系ということで安心感はあります。
特徴らしい特徴があまりないところが弱みです。
2018年10月まではエムアイカードとコラボしたキャンペーンをやっているようです。
公式:さとふる公式ホームページ
ふるさとチョイス
ふるさと納税寄付サイトの最大手です。登録されている自治体数は最大です。ただ、自治体の網羅性を重視していて掲載数は多いけれども、案件が探しにくいです。
色々な情報を知りたいという方には向いています。また、お礼の品目当てではなく、生まれ育った故郷や縁のある場所などに寄附したいという、純粋な寄付の精神でのふるさと納税に向いています。
お礼の品のない純粋な寄付の受け付けもしています。
ANAのふるさと納税
航空会社のANAがやっているふるさと納税寄付サイトです。あまり件数は多くないですが、寄付額の1%相当のANAマイルがもらえるという事もあって人気があるようです。
ただ、翌々考えると楽天ふるさと納税なら10%以上のポイント還元が期待でき、楽天ポイントは2ポイント→1ANAマイルに交換できるという事を考えると、数が少ないANAのふるさと納税ではなく、普通に楽天ふるさと納税で楽天ポイントを貰って、それをANAマイルに交換すればいいと思います。
おすすめは、楽天ふるさと納税かふるなび
全体的にみれば、ふるさと納税寄付サイトとしては「楽天ふるさと納税」か「ふるなび」の二択というのが現状じゃないかと思います。
特に旅行券やギフト券がもらえる、ふるなびはおすすめです。
一方で、ふるなびは来年以降は多分ダメになるんじゃないかと思います。