楽天スーパーセールが2017年6月17日19時より開催。楽天スーパーヒーローズってやる価値ある?
毎年3月、6月、9月、12月の年4回開催している楽天スーパーセール。
2017年も6月に開催されることが発表されました。期間は2017年6月17日19時~6月22日1時59分までの約4日間となります。
いよいよ今週末からの開催となります。
私個人的には、スーパーセールの半額以下とかの目玉商品で本当に良さそうなものはスクリプト勢に瞬殺されるのでそもそも諦めているわけですが、買い回りの10倍特典は今回も活用したいですね。
あと、スーパーセールの時にいつも思って今回タイトルにも入れたんですが「楽天スーパーヒーローズ」ってクリアしている人ってどのくらいいますか?
そもそも楽天スーパーヒーローズってクリア・コンプリートできる?
こんな感じなんですが、レベルMAXとか600人のヒーローが必要になります。一人呼ぶのにも時間がかかるので、これで600人とか正直言って、よほどの暇人じゃないとダメなんじゃないの……って思ってしまいます。
一人呼ぶのに10秒だとしても600人だと6000秒=100分。
実際にはヒーローをたくさん呼ぶとかいうのがあるのでもっとも時間は短縮できるんでしょうけど、少なくとも30分くらいは無駄な時間を過ごさないといけないんじゃないかと思います……。
そしてもらえる特典がショボい。ここまでするなら1000円とか2000円くらいのクーポンくれればいいのに、たった200円です。バイトでもしたほうがいいと思うレベル。
僕はやっぱりやる気になれません。
ナビダイアルとかもうやめてくんないかなって話。普通に固定電話番号載せてよ。
ナビダイアルは0570から始まる番号でよく問い合わせ窓口などで使われることが多い番号です。いわゆる電話料金が無料のフリーダイアルではなく、有料の通話サービスになります。
最近はこのナビダイアルがかなり利用されており問い合わせ番号に利用されています。
でも、このナビダイアルは昨今の携帯電話の契約状況などから考えるとやめてほしいんですよね。理由はカケホーダイでもナビダイアルは無料にならないってこと。
「ただいま込み合っております……」というのは100歩ゆずってもいいんですが、その待たされている間もずーっとナビダイアルの3分あたり90円かかりますの、案内が気になって気になって仕方ありませんでした。
結局、かなりの長い時間、保留状態でまたされて通話終了となったのが20分くらい630円も通話料かかったことになります(そのうち10分以上は保留)。
私はドコモ使ってて、カケホーダイ的な通話プランなんですが、ナビダイアルだと別料金扱いでしっかり請求されます。
ナビダイアルを載せないでとは言わないですけど、ナビダイアルに加えて、普通の電話番号も載せてもらえると、そっちにかけたら通話料無料になるんだから併記してほしいところです。
投資のリターンとリスク。低利回りの運用商品は本当にローリスクなのか?
とあるサイトでこの金融商品は利回りが○○%なのでミドルリスクといった紹介がされていました。この「利回りの大きさ=リスク」という考えには大きな違和感を感じます。
利回り10%ならハイリスク
利回り3%ならミドルリスクとかローリスクとか言ったりする人がいます。
現在の状況で利回り10%の運用がハイリスクであることは間違いないといえると思いますが、利回り3%というがローリスクあるいはミドルリスクであるということは確実なものではありません。
なぜなら、利回りを上げるためにはリスクをとる必要がありますが、利回りを下げることは販売者側からすれば簡単だからです。
アパート投資で考えると利回りの上げ方、下げ方
たとえば、ボロアパートがあるとします。
このアパートは800万円で売りに出ており、賃貸に出して入居者が付けば毎月10万円の賃料が入るとします。
利回りにすれば表面15%で運用できるということになります。
でもかなりボロなアパートなので、入居者が付かない可能性もありますし、想定外の修繕や修理が必要になるようなリスクもあります。
それなりにハイリスクな不動産投資だといえるでしょう。
利回りを下げるだけは簡単
この利回りを下げるのは簡単です。
業者が中抜きを増やせばそれだけ利回りは下がります。一般的には不動産管理会社は家賃の20%程度を手数料とすることが多いですが、40%抜けばどうなるでしょうか?
20%の場合:利回り12%
40%の場合:利回り8%
といったように、手数料さえ増やせば利回りは簡単に落とすことができます。
利回りだけで投資商品を判断してはダメ
何が言いたいのかというと、ハイリスク、ローリスクという判断は提示されている利回りだけで判断することはできないということです。
なぜなら、利回りを下げること自体は誰でも簡単にできるからです。
その商品はハイリスクなのか、ローリスクなのかは利回りだけでは判断することができないのです。
ハイリスク・ローリターンの商品は簡単に作れるというわけです。
実際にはその運用商品の収支や資本の毀損などについて考慮して判断する必要があります。
コストが高い・不透明な商品は厳しい
ローリスク・ハイリターンな商品の多くはその差分を手数料として業者が抜いています。
取得コストや管理コストなどのコストは、投資成果結果に対して100%確実に発生するマイナスリターンを生み出すものです。
前述のアパート投資では管理コストが増加することで収益性が低下したことがわかりますよね。
結論として、投資商品のリターンだけでその商品がハイリスクなのか、ローリスクなのかは全く判断することはできないということです。
ビットコインが急騰。さっき口座みてみたら3万円くらい儲かってた。
ビットコインが騰がっていますね。
積極的に投資をしていたわけじゃないんですが、取引所のビットフライヤーさんで、ログインでビットコインが貰えるというキャンペーンがずっと続いていたので、最初にちょっとだけ買って、そのあとはログインボーナスやらでコツコツ貯めていた分が花開いた感じです。
始めたころは1BTCあたり6万円くらいだったのに今は20万オーバーですからね。1年で4倍はすごい。ビットコインじゃないアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨の総称)なら何十倍、何百倍というのもあったみたいですが……。
その一方でアルトコインにおいては微妙な詐欺に近そうなお話もいろいろあるので気を付けるべきところは気を付けておきたいところです。
それにしても、暗号通貨というどこにも実物が存在しないシステムだけに対してこれだけの値段が付くってのはすごいことですね。バブル期の土地価格みたい(リアルタイムには知らないし、土地の場合は実物あるけど。)
とりあえず、今持っているBTCを全部うればログインボーナス貰った分も含めて3万くらいは儲かったことになるので、そろそろ売っとくかな。
健康ポイントが医療費の削減や地域活性化にプラスとの報告
へー、微妙だと思ってたけど効果あったんだ……。
健康ポイント制度は、運動や検診を行った人がポイントを受け取って商品券などに交換する制度で、住民の健康増進と医療費削減を狙って導入する自治体が増えています。
この制度の効果を探るため、国や自治体、大学などが連携し、3年前から6つの市で調査を行っていて、すでに1年間の医療費を1人当たり5万円余り抑制する効果などが実証されています。
さらに、分析を進めた結果、昨年度1年間で、ポイントを利用した商店街での買い物や外食などの経済波及効果が、6つの市でおよそ8200万円に上ることがわかりました。商品券などのための費用を差し引いても1400万円余り上回り、費用対効果を示す数値は1.2で、基準を超えていたということで、健康ポイントが医療費抑制だけでなく、地域経済の活性化に一定の効果があることが実証されました。
ちなみに私の住んでいる福岡市でもふくおか健康マイレージとしてやっていました(今もやってみたいです)
実は私も2年ほど前に登録したのですが、あっさり利用をやめてしまいました。ものぐさでして……。さっき試しにログインしてみたらできました。
もう一度始めてみようかなぁ。
Amazonのマーケットプレイス悪質店舗で通常のお店は大打撃となる可能性
Amazonのマーケットプレイスで悪質店舗による詐欺行為がネット上で炎上しています。
- 買った商品が届かない
- 買い物したのにキャンセルされた
こうした事案があいつでいます。
特徴的なのは異常な価格による販売です。人気の高いゲーム機や家電などが通常価格の9割引きのような極端な価格でマーケットプレイス業者(出店者)によって販売されているわけです。
発売前のゲームを市価の3割引~半額程度で出品したり、Nintendo Switchを市価の10分の1以下の2289円で出品したり、冷蔵庫など大物家電を「1円」で出品する例などがあり、「注文したが届かなかった」「途中でキャンセルされた」という被害報告も多数上がっている。
詐欺にあった場合でも、Amazonに補償を申告すれば代金の返金を受けることができます。ただ、そうした注文の個人情報(注文者情報)は詐欺事業者にわたっており、悪用が心配されます。
良心的なマケプレ事業者は存続の危機
この問題で今後大きな被害を受けるであろう人は、Amazonに出店している普通のお店でしょう。
上の記事にあるように、正規商品を販売するお店がAmazonのシステムで誤検知されて出品が停止になったというケースもあるようです。
詐欺業者が大幅に安い価格でマーケットプレイスに出品したことで、Amazonのシステムが正規品の価格を異常に高いと認識し、出品停止になったとしている。26日現在は、全ての製品が正常に出品されているという。
こうしたケースでなくても、この問題が大きくなれば、ユーザー自身「マーケットプレイス業者は信用しない」という方向に動くものと考えられます。
Amazon怖い。マケプレ業者から買わない方法。除外設定keisufukuoka.wordpress.com
でも、そうやった時に問題となるのは、マーケットプレイスで自社配送をしている真面目な事業者さんですね。私の関与している先にも、楽天市場などに出店し自社配送が確立しているため、Amazonでも自社配送している会社があります。
今後は少し厳しいことになりそうです。
一番悪いのはこうした詐欺的な行為を働く悪質事業者ですのでAmazon様には早めの対応をお願いしたいところです。
琉球コイン(仮)という沖縄の仮想通貨について
沖縄で、沖縄県内で利用できる仮想通貨として琉球コインなるものが検討されているそうです。
インターネット上で取引される仮想通貨「ビットコイン」に使われている先端技術「ブロックチェーン」を活用して沖縄独自の仮想通貨「琉球コイン(仮称)」をつくり、流通させる構想が県内外の企業や金融機関の間で検討されていることが15日、分かった。取引所を設置し、世界中で利用が広がるビットコインや円、ドルとの換金を可能にする。また店舗などで決済に使える環境を整える。独自の仮想通貨圏をつくって世界中から投資を呼び込み、経済活性化につなげる狙いがある。
主には外国人などをターゲットとするということで、ドルと交換できるとのこと。
個人的には利便性があるようにはなかなか思えません。そもそもホテルとかならクレジットカード使ったほうが早いだろうし、現金商売が中心のお土産屋だったら、仮想通貨の決済端末どうするの?って話になりますよね……。
仮想通貨を理解してもらうのも難しいだろうし、かなりハードルが高いと思うんですよね。
その一方で仮想通貨を導入するメリットとして
ある商品を琉球コインでしか買えないというルールを作れば換金の機会が増え、保有する人が多くなると通貨価値が上がり、消費拡大にもつながる可能性がある。
そんな沖縄でわざわざ面倒なコイン買ってまで買いたくなる商品って何ですか?逆に、そんなわけのわからんコイン買わないといけないくらいなら買わないってことで消費が落ち込むような……。
主に増加を続ける外国人観光客がターゲットだが、約42万人いる「世界のウチナーンチュ」や沖縄に注目する空手家などの潜在的な需要にも期待する。
ここは僕の常識力不足なのかわかりませんが、「沖縄に注目する空手家」って何ですか?潜在需要なのにピンポイントすぎませんか??
ちなみに、上記によると最大の仮想通貨であるビットコインの時価総額は約2兆円ちょっとです。そんなビットコインでも日本で決済として使えるお店はそんなに多くありません。
そのうえ、ビットコインのレートはやっぱり値動き荒いです。沖縄専用の仮想通貨なんて導入しても需要(売買)が少なすぎて適正なプライシングができるとは思えないんですけど……。
やるならビットコイン使えばいいじゃん。
そういえば、2000円札はどこに行ったのかなぁ……。