ふるさと納税の2017年の統計データが集まる。3653億円かつ1730万件
総務省のふるさと納税に関sるう現況調査結果(平成29年分)が出てきました。
やはり、というか必然というか、大きく伸びていますね。伸び幅自体は一昨年と変わらないくらいです。
寄付件数は1730万件となっています。あくまでも件数なので一人当たり3自治体に寄附しているとすれば580万人くらいが寄付をしたということになりますね。
かなりの件数といえそうではありますが、日本の就労者数は6000万人ほどいるわけですので、割合的には10%くらい。まだまだ伸びる余地はありそうです。
一方で所得の少ない人からすれば、ふるさと納税をしても寄付可能額が小さいのであまりメリットはありません。
上記によると年収200万円だと2万円弱しか寄付できないのであんまり意味ない感じになるんですよね。正規労働者だけでみれば3500万人くらいなので、余地はもう少し少なる感じでしょうか。
寄付額ベースにすれば、個人住民税は12兆円くらい。寄付可能額を20%とすれば2兆4000億がマックスなので15%くらいになります。
自分の周りではみんな結構やってけど、こんなものなんですね。
制度を知らないのか?知っているけどしないのか?どっちなんでしょうか。
Amazonプライムデーが今年もやってくる!JTBと連携したプライベートジェットやカシオペアのプランも
今年は2018年7月16日の海の日の12時スタートのようです。
目玉となるのはエントリー+2万円以上のお買い物でAmazonポイントが5.5%還元になるというキャンペーン(Amazon Masteracardがあれば10%になる模様)ですね。
Amazon Masteracardはあえて持つまでもないと思っていましたが、ここまでお得な還元になるなら保有も考えてもいいかもしれません……。
あとは、特選的なセールですね。
私が気になっているのはこのJTBと連携したという旅行プランです。
- 1組限定!夢の休日 プラベートジェットで行く世界遺産登録地 五島列島3日間
- 2018年4月28日グランドオープン!レゴランド®・ジャパン・ホテル スイートルーム宿泊とレゴランド®・ジャパン・リゾートでのスペシャルな体験
- 寝台特急「カシオペア」で行く日本海の絶景 五能線「リゾートしらかみ」に乗車!津軽半島満喫3日間
- 広島 鞆の浦 「汀邸 遠音近音」露天風呂付客室に連泊 2名様でチャーターする水陸両用機「SEA PLANES」瀬戸内海・宮島空中散歩
- ベトナム航空 チャーター直行便で行く! 楽園リゾート フーコック島 5日間 成田発らくらくシート利用
- 成田⇒ダーウィン間チャーター直行便利用(片道) オーストラリア ダーウィン5日間(往復機中泊)
- 日本航空チャーター直行便利用(成田/名古屋/関空⇔アリススプリングス間) エアーズロック5日間
1000万円とかいうプライベートジェットは意味不明ですけど、私が気になっているのは“寝台特急「カシオペア」で行く日本海の絶景 五能線「リゾートしらかみ」に乗車!津軽半島満喫3日間”ですね。
出発日:2018年8月25日(土)
旅行代金
<カシオペアツイン> おとな一人あたり95,800円(2名1室利用)
<カシオペアスイート> おとな一人あたり236,000円(2名1室利用)
限定数:各客室1組 合計2組
青森県の西海岸(日本海側)の絶景を走る人気ローカル列車「リゾートしらかみ」乗車と龍飛岬、黄金崎不老ふ死温泉など津軽半島の人気スポットをめぐります。カシオペアツインはカシオペアスペシャル弁当、カシオペアスイートはフランス料理の夕食付となります。
https://www.jtbcorp.jp/scripts_hd/image_view.asp?menu=news&id=00239&news_no=107
1組ずつってことで競争率は高そう、さすがに無理かな……。でも行ってみたいなぁ、夏休みだし!
またかよ?楽天市場のSPUの内容変更、コロコロ変えたらついてこれないのでは??
楽天市場でエントリー不要でポイントアップが受けられるSPU(スーパーポイントアッププログラム)。頻繁なルール変更がありますが、2018年7月から、また変更となります。
ここ一年で何度目??
- 2016年1月:SPUがスタート
- 2017年10月:楽天ブックスでの買い物がSPU特典に追加
- 2018年3月:ポイント付与条件等が大幅に変更
- 2018年4月:ポイントアップ対象に楽天トラベルが追加
- 2018年5月:ポイントアップ対象に楽天ビューティーが追加
2018年になってすごいペースで変わっていますね。7月の変更で今年4回目ということになりますね。
公開されていませんが、新たにサービスが加わり+1倍(最大14倍)になるという事です。
追加される内容は公開されていないというのが気になりますね。今日見たら楽天の株価が大きく上がっているんですけど、何か関係が・・・?あるわけないか。
また、追加だけでなく2点の改悪も同時に行われるようです。
楽天ブックスの件はともかく、楽天市場アプリの件はかなりの改悪ですね。私も実際のところ、月1回だけはアプリでわざと買い物していますが、それ以外は全部PCです。
PCの方が見やすいし、検索しやすいし、、、
とりあえずのアプリ対策方法
パソコンで商品を選んで買い物かごに入れておく
スマホの楽天市場アプリを開き、買い物かごに商品が入っていることを確認して注文だけをする。
こんな感じになりますね。この方法なら、パソコンで買い物しつつ、注文はアプリという事が可能になります。面倒だけど。
児童手当の所得制限に引っかかりそうな時の対応方法、ふるさと納税、住宅ローン控除、イデコなど
児童手当という、中学生以下の子どもがいる家庭には給付金がでます。
3歳未満は月額15,000円でそれ以上は月額1万円です。
・3歳未満:1.5万円
・小学校卒業まで:1万円(第3子以降は1.5万円)
・中学校卒業まで:1万円
こんな感じですね。年齢によるものではなく、中学校卒業までとなっているので早生まれの方は給付金総額で損をする形になっていますね……。
第三子がいないとした場合の総額は198万円~208万円にもなります(途中で制度変更がなければ)。
年収が一定を超えると制限給付になる
この児童手当には旧こども手当時代にはなかった給付制限があります。それは収入が高い場合には給付額が月5,000円の制限されてしまう……。というものです。
3歳未満なら年12万円、それ以上なら年6万円も給付額が小さくなります。児童一人当たりなので2人いるなら2倍です!!
世帯の合算所得ではなく,受給資格者と配偶者それぞれ単独の所得で判定し,所得の高い方が受給資格者となります。
所得制限となる収入額は以下の通りです(表は私が住んでいる福岡市のものです)。
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※収入額の目安は、控除前の額としてのおおよその額であり、参考値です。
参考値というのは、所得制限限度額の計算が人によって違うからです。
サラリーマンの場合は、額面から以下の金額を引きます。
- 給与所得控除
- 雑損控除
- 医療費控除
- 小規模企業共済等掛金控除
- 障害者控除
- 寡婦控除
- 勤労学生控除
で計算された金額から8万円を差し引きます。それが所得制限限度額以上だと、制限給付になります。
計算したら超えそうなんだけど……という場合の方法
まず、2018年6月に届いた現況届による給付は2017年1月~12月までの所得や控除を元に計算するので、後からどうこうはできません。
やるなら「来年に向けて」ということになります。
基本的には一般的な節税対策(所得を減らす)ことができればいいわけです。計算方法は上記のように計算方法は通常の所得計算とは違っています。
たとえば、生命保険料控除は控除対象じゃないので、生命保険に加入したり、個人年金に加入しても意味がありません。
また、税額に影響をするような控除(税額控除)も意味がないです。
などはいくら利用しても児童手当の所得制限には関係ありません。
- 医療費控除
- 雑損控除
- 小規模企業共済等控除
これらは対象です。でも、上二つは意図的にどうこうできるものではないはずです。
2017年から利用できるようになった「セルフメディケーション税制」については一定の要件で利用できるので少しハードルが低いかもしれませんが、金額はそこまで大きくありません。
やはり、一番は「小規模企業共済等控除」ですね。フリーランスの方や個人事業主、小規模な会社経営者であれば加入できる控除です。
参考:フリーランスになったらすぐに積立を開始したい「小規模企業共済」
いや、会社員だし……という方も安心してください。
ただ、この小規模企業共済等控除は小規模企業共済だけでなく、もう一つの制度も含有しています。イデコ(個人型確定拠出年金)です。
これはサラリーマンでも使える制度で掛金の全額が小規模企業共済等控除として控除されるようになっています。加入している年金(企業年金の有無)によって掛金上限は異なり、14.4万円~27.6万円までとなっています。
企業年金がないサラリーマンの場合は27.6万円(月額23,000円)まで掛金を拠出できます。今年の現況届の計算をしてみて、ヤバイ超えそう……。というような場合は、ぜひとも加入を検討してみましょう。
私の場合?何もしなくても余裕で満額受け取れます。
2018年6月末でふるさと納税の返礼品JTBトラベルギフト(50%還元)が終了か?
ふるさと納税に対する総務省の3割ルールや金券不可ルールは2017年に出されていますが、一部の自治体では、その通達を無視して、金券での返礼品を続けていますが、それももしかしたら6月末までかもしれません。
今、扱っているサイトを見ているのですが、6月末までの寄付が対象となっています。JTBトラベルギフト側の都合なのか、それとも自治体側の都合なのかわかりませんが、金券消滅は怖いですね。
2018年4月にも実は総務省通達が出ていた
2017年の時ほど話題にはなりませんでしたが、今年も通達を出していました。
依然として、一部の団体において、返礼割合が高い返礼品をはじめとして、ふる さと納税の趣旨に反するような返礼品が送付されている状況が見受けられます。 仮にこのよ うな状況が続けば、ふるさと納税制度全体に対する国民の信頼を損なうこととなります。今 後、制度を健全に発展させていくためにも、特に、返礼割合が3割を超えるものを返礼品と している団体においては、各地方団体が見直しを進めている状況の下で、他の地方団体に対 して好ましくない影響を及ぼすことから、 責任と良識のある対応を徹底するようお願いしま す。
また、地域資源を活用し、地域の活性化を図ることがふるさと納税の重要な役割でもある ことを踏まえれば、返礼品を送付する場合であっても、地方団体の区域内で生産されたもの や提供されるサービスとすることが適切であ ることから、良識のある対応をお願いします。
ふるさと納税における「国民の信頼」ってなに?とおもいますが、3割ルールはしっかり守れや!という通達のようです。
50%還元の自治体はどこまで粘るか?終了するのか?
JTBトラベルギフト終了が、この再度の通達を受けてのものなのか、それとも別の問題なのかわかりません。
ただ、締め付けが強化されていること自体は間違いないと思うので、2018年のふるさと納税を金券類で考えている方は、早めに動いた方が良いかもしれませんね。
6月30日までJTBトラベルギフトを返礼品として選択できるのは「ふるさとチョイス」です。
希望する方は早めにやっておいた方が良いかもしれませんね。ってか、1年(2018年)ももう半分が終わりになるんですね。
時が経つのは早いなぁ……。
失効前の期間固定Tポイントを上手に消化する
いつの間にか、5月30日(本日)を最終期限とする期間固定Tポイントが500ポイント分入っていました。
なんか、プレゼントされたみたいですね。もちろん、Yahoo!ショッピングやLOHACOでの買い物に使ってもいいのですが、このプレゼントされた分だけを何とかお得消費する方法は無いのかなと思って検証しました。
1)ギフト券を買う
500ポイントあるなら、Yahooショッピングでギフト券とか金券でも買えばいいかなと思いました。
ヤフーショッピングで売られているギフト券はどれも額面よりも単価が高く、また送料もかかるのでお世辞にもお得とはいえませんが、期限切れで消えてしまうよりはいいでしょう。
500円分ではなく、数千円単位で買えば、送料分も薄めることができるはずです。
また、最近では「ポイントコード」も販売されていますこれはギフトコードを入力するタイプのもので、nanacoポイントとか楽天ポイントギフトなどです。これらはコード通知で完了するので、送料がかからないというメリットがあります。
たとえばLINEギフトコード500円分が590円で売られているので、500ポイントの期間固定Tポイントが失効間近なら実質90円で500円分が買えるわけですね。
2)500円以下の送料無料商品を買う
いや、欲しいポイントもないし、買いたいものもないというのであれば送料無料商品を500円以下で探すというのもアリですね。
見た感じ、ラーメンとか飲食系でそうした商品がありました。
3)夢を買うYahoo!toto
宝くじ自体は正直あまりお勧めできるものではありませんが、余ってるポイントで買うというのは一つの手かもしれませんね。
宝くじ自体は、還元率も悪く、投資的な価値はありませんが、夢を買えるものですからね。Yahoo!の場合、Yahoo totoでサッカーくじを購入することができます。
100円BIGなら、100円単位で購入できます。500ポイントなら5本購入できるわけです。
それで、私は実際に何を買ったのか?こたえはこちらです!
2億円あたりますように☆☆☆
楽天市場で物を買うリスクとリスクヘッジ。楽天あんしんショッピングサービスを知っておこう
楽天市場を利用する必然がある。銀行からクレジットカード、携帯電話、ブロードバンド、電力に至るまで、あらゆるサービスを「楽天」に染めているのだ。楽天市場で購入した場合、ポイントは標準で8倍(8%)。5と0の付く日はさらに5倍、店舗によってプラス数倍、楽天イーグルスやヴィッセル神戸が勝てはさらに1%プラスとなる。実際、GPD Pocketで得たのは5000ポイント(5000円相当)以上。アマゾンではこうはいかない。いわゆる楽天経済圏にいるわけだ。
はてぶでは、楽天使うなんて情弱!的な論調が多いようですが、私はこの記者さんの気持ちが大変よくわかります。
楽天市場でのお買い物についてはいろいろなポイント還元施策が用意されており、うまくやれば20%くらいはポイント還元を受けることができる場合があります。お買い物マラソンとかSPUとかを使えばいいことで、少し上手に立ち回れば、かなりのポイント還元を受けることができます。
さらに、ポイントサイト(リワード広告)とかも使えば楽天ポイントだけじゃないけど、さらにアップします!
私も楽天経済圏にどっぷりつかっております。直近では毎月のポイント獲得が1万ポイントを常時超えるような状況で、リアルの店舗でも“ポイント払いでお願いします”が増えています。
楽天市場で物を買うリスク。お店によって質が悪いところもある
楽天市場はモールです。
私たちは楽天と取引しているのではなく、モールに入っているお店で買い物をしているわけです。イオンモールのABCマートで靴を買うとき、イオンと取引ではなくABCマートで買い物をするのと同じです。
楽天市場はオンラインモールであるので出店初期コストが低く、リアルのショッピングモールよりは信用性の担保がされていません。なので、買い物をするときは、その業者は大丈夫かどうかを確認する必要があります。
業者の対応がお店によって全然違うってことになるわけです。
楽天あんしんショッピングサービスは知っておくと便利
代金を支払ったのに注文した商品が届かない、破損していたなど万が一のトラブルがあった場合、どなたでも申請することができます。 購入後、所定の条件に従い、購入代金を補償を致します。
今回の記者の方もこれを使ったようですが、不良品や欠陥品で、お店の対応がいまいちの場合は、早々に切り上げて、楽天あんしんショッピングサービスを利用するとよいでしょう。
ちなみに、お店からすればこちらは一顧客にすぎないわけですが、楽天市場はモールの大家さんです。最近は店舗の不正等々についてもやや厳しい対応をとるようになっています。
そんなこともあるので、正面からの交渉ではらちが明かない場合は、これを使うのお勧めします。ちなみに年5回までしか使えません。
あと、濫用はやめましょう。楽天もお店に確認をするので、あきらかな不正の場合は逆にあなたのアカウントに悪影響が出る可能性もあります。
Amazonも最近はやや楽天化
あと、Amazon使えば。というご意見も多いですが、最近はAmazonにもマケプレ業者が多くて、Amazonで注文したと思ったら中国からだったなんてことも少なくないです。
Amazonでの注文とマケプレ業者との注文かわかりにくいケースもあるので注意してくださいね。
そんな感じです。