d POINT CLUBでゴールド会員になり、ドコモ料金だけで資格を維持する方法
ドコモのd Point Clubにおいてはゴールド会員が圧倒的に優れています。
ゴールド会員になるだけで、毎月のドコモの基本料金の10%相当がdポイントとしてもらえます。ゴールド会員の一つ手前のシルバー会員は1%なのでこの差はかなり大きいです。
このd POINT CLUBでゴールド会員になる方法として最も代表的かつ大多数の人が利用しているのが
・dカードgold(年会費1万円)を所有する
という事でしょう。
このゴールド会員になれるという特典がdカードgoldの価値を大幅に高めているといえます。1万円の年会費がかかりますが、月に1万円以上の携帯電話料金を払っているならdポイントでそれがペイできてしまうからです。
でも、dカードゴールドを持たなくてもd POINT CLUBでゴールド会員になれるとしたら、そっち方がよりたくさん還元されるという事になります。
その条件というのは「半年間(毎年12月~5月および6月~11月の6か月間に獲得したdポイントの総数)で1万dポイントを獲得する」というものです。
1万dポイントを半年で貯める
これは可能でしょうか?
前提として以下を設定します。
・ドコモを利用している
・dカード(年会費無料のクレジットカード)を持っている
まず、ドコモ利用者という事で仮に8000円の1%である80ポイントが毎月もらえますので半年480ポイントはもらえるとしましょう。残り9520ポイントですね。
1)ポイント交換で貯める→ダメ
これはダメみたいです。規約に「「dポイント(期間・用途限定)」、「他社ポイント交換でためる」のポイント移行サービス・決済ご利用料金のお支払いが伴わないdポイント獲得については、ステージ判定対象とならない場合があります。」と書かれています。
2)歩いておトクやゲーム、アンケートで貯める→ダメ
これもだめ。加算対象になっていません。
3)クレジットカード+dポイントカードで貯める→OK
これはOKです。つまり残りの9520ポイントをクレジットカード+ポイントカードで貯める必要があります。
dカードの還元率を1%、ポイントカードも同様に1%としましょう。
dポイントカード加盟店だけで使うとしたら必要な決済額は476,000円です。これを半年というとよほどのローソンヘビーユーザーじゃないとダメってことになりますね。
以上から、d POINT CLUBでゴールド会員になるというのは実はかなり厳しいという事がわかります。
一度でもゴールド会員になれればハードルは一気に下がる
個人的な攻略法はこちら、年会費はかかりますが1年だけdカードゴールドを作るというものです。一度ゴールド会員になれば、ドコモの携帯料金の10%のポイントが貰えます。
以下の画像のようにdポイントに★がついているのでランク計算対象となります。
ちなみに下の画像から歩いておトクが対象外になるってこともわかってもらえるかと思います。
ドコモ回線やドコモ光(NTTの光コラボ)が加算対象ということであれば、この利用金額によっては一度でもゴールド会員になれば一生ゴールド会員になれるというケースも出てくるはずです。
ドコモの料金の10%+ドコモ光の10%です。
800ポイント:4800ポイント
900ポイント:5400ポイント
1000ポイント:6000ポイント
1100ポイント:6600ポイント
1200ポイント:7200ポイント
1300ポイント:7800ポイント
1400ポイント:8400ポイント
1500ポイント:9000ポイント
1600ポイント:9600ポイント
1700ポイント:10200ポイント(達成!)
今がシルバーステージ以下という方は、現在のドコモ回線とドコモ光のポイントの合計が170ポイント以上であれば、一度でもゴールド会員になれれば、あとはdカードゴールドを解約したとしてもずっとゴールド会員でいられ続けるという事になります。
1700ポイントというとかなりハードルが高そうと思うかもしれませんが、ドコモ光を使っていればだいたい400ポイントもらえるので、残り1300ポイントです。家族の回線をまとめてウルトラシェアパック50とかを使っていれば、達成は可能です。
そうすれば、1年だけ年会費を払ってdカードゴールド会員になればあとはずっとゴールド会員を年会費を払わずに維持できるという事になります。
個人的にはdカードgoldの保険なども魅力的だと思いますが、そこに魅力を感じないという方で、ドコモの料金を一定額以上払っていれば、1年だけdカードgoldを持てば、1年後(実際にはdポイントクラブ上の「今期の獲得ポイント」が1万ポイントを超えた段階)に更新せずに解約するという選択をしてもゴールド会員で居続けることができるというわけです。
dカードの特典(ステージ特典ポイント)などは有効に活用したいですし、貯めたdポイントの活用という意味でもdカード(年に1度以上の利用で年会費無料)は有効なので、ダウングレードするという選択が有効になるかと思います。
以上です。
住信SBIネット銀行がデビットカードを大改悪。最大のメリットの外貨決済を無意味にする
ネットバンクの住信SBIネット銀行。
こちらが同行が発行しているVISAデビットカードについての改悪を発表しました。
※2017年3月15日より、海外事務手数料を一部改定いたします。
・ 2017年3月15日より、米ドルによるショッピングまたは海外ATM利用の際に米ドル決済をご指定の場合、海外事務手数料(2.50%(非課税))をお支払いいただきます。
・ 2017年3月15日より前のご利用分であっても、2017年3月15日以降に「確定売上情報」(最終的な確定金額)が当社に届いた場合は、米ドル決済のご利用金額に対して海外事務手数料2.50%が発生いたします。
はい、デビットカード使う意味無くなった!
このサービスのいいところが、外貨預金しておけば米ドル決済できるというお話です。住信SBIネット銀行の為替手数料(外貨預金)は片道20銭なので1ドル110円とした場合、手数料率0.18%くらいで済むというのが良かった。
でも、3月以降はこれに加えて2.5%が上乗せになります。
一方でクレジットカードでそのまま外貨決済した時には下記の手数料で済みます。
JCB:1.6%
VISA:1.63%
MasterCard1.63%
American Express:2.0%
DinersClub::1.3%
引用元:海外旅行・海外出張に行く人にお勧めのクレジットカード
これなら一旦外貨預金を経由させるとかしないで素直に海外でクレジットカード決済をしたほうが安いという事になります。ここからもわかる通り使う価値ナシです。
ちなみに類似のサービスとしてはソニー銀行が「ソニーバンクウォレット」というサービスがあります。こちらを使ったほうがお得です。
それにしても最近改悪多いな……
それにしても最近は住信SBIネット銀行さんの改悪が多いように思います。
以前は高金利の普通預金!としての人気が高かったSBIハイブリッド預金も今となってはそこらの普通預金と同じくらいです。類似サービスの楽天銀行のマネーブリッジが超低金利の今でも頑張っているのと比べると弱いです。
スマートプログラムにしてもそうですね。
従来のATM無制限利用、月3回までも振込手数料無料というサービスをやめて、利用者の預金状況や金融サービスの利用に応じて段階的なサービスとなるように訂正されています。
サービス内容が改悪されたといっても過言ではないです。
ここ数年で住信SBIネット銀行さんのスペックダウンが著しいように思います。初期は他のネットバンクと比較して手数料も安い、預金金利は高い、サービスも充実!と3拍子揃っていたのが、今やどの部分をみても、他のネットバンクに負けるところがある銀行になってしまったように思います。
口座数がある程度増えてしまったので、もうサービス期間は終了!という意味なのでしょうか……残念です。
ソニーのPSVR。1/26に再販も通販サイトはほとんどすべて瞬間蒸発した模様
PSVRほしいなぁと思って、今日再販されるという事で、通販サイトをウォッチしていましたが、全滅しました。
ヨドバシドットコム
・・・開始時間が微妙な時間で遅れてアウト
ジョーシン
・・・抽選らしいということで後回しにしてたら、実は普通に販売されてた気づいた時にはアウト
Amazon
・・・スタート時間が不明。張り付いていたけど、11時5分くらいという半端時間スタートのようで、確認すらできずアウト。
楽天
・・・12時スタートということ。買い物かごには入れられたけど注文に進んだら売り切れです。ごめんねという事でアウト
まあ、ここまでアウトならあきらめがつきました。
もう普通に買えるようになるまでいらないです。