ふるなび(アイモバイル)が大幅減益、そりゃ金券なくなりゃそうなるよね
ふるさと納税サイトの「ふるなび」を運営しているアイモバイルが大幅減益予想を出しています。2019年6月からの大幅規制強化によってメインだった大口の自治体が亡くなったことが痛手と報道されています。
でも理由は明らかです。
- 旅行券
- JCBギフト券
- クオカード
これらの取り扱いがなくなったからでしょ。
最後までやっていたのは高野町で2019年1月まで。ふるなびでの金券取り扱いはこれで終わりになったはずです。
これまでは、ガンガン旅行券とか商品券とかクオカードとかを扱っていたわけです。特にこうした金券は高所得者層に刺さる刺さる。
公開していいものかわからないけど、私の知人のサイトでも月に億単位の寄付をふるなびに流していたそうです。全盛期は1件100万円みたいな寄付がバンバンやられていたわけです。
で、そうしたら金券の扱いが無くなってしまった時、ふるなびをあえて利用する価値があるかどうかは微妙なところ……。
多分ポイント還元とかを考えるなら圧倒的に楽天ふるさと納税の方が強い。圧倒的に……。
一方で、高所得者のリストみたいなものを一番抱えているのは、多分ふるなびだと思うので、高所得者向けに何らかの魅力的なサービスを打ち出せればワンチャンあるかな?