ふるさと納税2018年11月時点で3割超の返礼品を用意している25自治体
総務省による法改正の“脅し”はさすがに通達を無視した自治体にも効果てきめんだったようです。
返礼品の割合は高いところで5割程度となっており、ふるさと納税をする側からすれば返礼率が高い方がありがたいわけですが、今後は3割がスタンダードになる流れは間違いないでしょう。
おそらく2019年は厳しくなるのでしょうけど、2018年分に関しては、いまだに5割のお礼の品を返してくれる自治体が多いわけなので上手に活用したいところですね!!
通達破りの自治体は大幅に減少
というように、返礼品が実質3割を超えていた自治他の数は大幅に減少しています。
一方で公開している以下の自治体は、3割超のお礼をまだ行っています。
北海道:森町、八雲町
宮城県:多賀城市(家電等多数)
秋田県:横手市
東京都:奥多摩町
新潟県:三条市、加茂市
石川県:志賀町
静岡県:小山町(商品券等)
京都府:宇治市
大阪府:岸和田市、泉佐野市(ビール、ポイントなど)、箕面市
和歌山県:高野町(ギフト券)
香川県:直島町
福岡県:直方市、中間市、添田町、川崎町、赤村、福智町、上毛町(おせち)
佐賀県:小城市
鹿児島県:南さつま市
沖縄県:多良間村
リンクにしているのは、ふるさと納税寄付サイトの「ふるなび」で掲載をしている自治体です。()内にどんなお礼の品があるのかというのも書いていますが、金券や家電などの取り扱いもあります。
ふるさと納税の寄付サイトは以下もご参考いただければと思います。
ふるさと納税の寄付サイトを徹底比較、寄付サイトの特徴。楽天ふるさと納税、ふるなび、さとふる、ふるさとチョイスなど - うにイズム