ショック!ポイント失効が悔しい!ポイントの失効リスクを減らすための対策
こんなポイントが増えるとか、ポイントが貯まるとかいう記事を書いているブログの運営者がこんなことになるとは大ショック。貯めていた数万ポイントを失効させてしまうという凡ミスをしてしまいました。
多くのポイントには「有効期限」が設定されており、そんなポイントもちょっとしたミスで失効してしまうことがあります。
今回はそんなポイントを失効させたという事実を糧として、失効させないためのコツというか情報を共有したいと思います。
ポイントの有効期限のタイプ
有効期限はタイプが3つあります。
無期限とか、使えば更新されるタイプのポイントはあまり失効するリスクはないですね。もっとも、Tポイントも1年間1ポイントも獲得しない(使わない)と失効してしまうので、放置したらなくなるわけですが……。
やっかいなのは「獲得から1年」とか「獲得から3年」といった具合で一定の期間が経つと有効期限が切れて失効するタイプですね。
ポイントの中には有効期限が数か月とかいうものもあり、そうしたポイントは失効リスクが大きいです。私も今回失効させたのはこのタイプですね。
有効期限が短い代表的なポイント
- 期間限定ポイント
Tポイントとか楽天ポイントは基本的には実質無期限のようなポイントなんですが、キャンペーン等で提供されるポイントは有効期限が短いポイントとなっていることが多いです。
これらは早めに使ってしまわないとすぐに失効してしまいます。以下は楽天のケース。
こうしたポイントはたいていショッピングサイト(モール)なので、そのサービスで使ってしまうのが一番です。
- ポイントサイトのポイント
ポイントサイトはリワード広告などの利用でポイントを貯めることができるというもの。今回失効させたのはこの「ドットマネー」というポイントです。
ドットマネーはポイントサイトで貯めたポイントの「中継サイト」として使いやすいサイトです。他のポイントサイトで貯めたポイントをドットマネーを経由して他のポイントにするということができます。
ANAのマイルを高レートで貯めるという「ソラチカルート」と呼ばれる交換テクニックの中で中核を占めるサイトですね。
私もコツコツANAマイルを貯めていましたが、ドットマネーの有効期限は基本半年なんですね。また、一部のポイントは翌月末になっています。
このように短いんです。案の定、ちょっとの間放置していたら有効期限切れになっていました……。いや、期限が来ることはわかっていたのですが、月末に交換作業すればいいかーと思っていたら、月末に旅行に行ってしまい、すっかり忘れていたという話なんですけど。
- クレジットカードのポイント
一部のクレジットカードのポイントはかなり短いです。たとえば高還元率のクレジットカードなどとして紹介されることが多い「オリコカード ザ ポイント」などは代表的。
オリコカード ザ ポイントのサービス内容やポイント、年会費などを徹底比較
上記のサイトでも注意点として指摘されている通り、有効期限が短いのは注意が必要です。いくら還元率が高くてもポイントを貯めきらないと無駄になりますし、たまったとしても今回の私のドットマネーのように「うっかり」で失効させてしまうリスクが高くなります。
私のようにある程度、ポイントをガッツリと貯めている人間でも、失効させてしまうわけですから、普段からポイントにはそこまで執着していない方はこうした期限が短いクレジットカードは使わないほうが良さそうです。
ちなみに、今回私が失効させたポイントは2万円相当くらいです。悔まれる……。